黒豆で納豆作りにチャレンジする(2)

さて、前回の続きということで、黒豆で納豆製造工程もいよいよ終盤です。
簡易恒温槽に24時間入れておいた黒豆のご様子は……?

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製造中から、けっこうな納豆の臭いと、黒豆の臭いが漂っていたわけですが、蓋を開けてみると、なるほど納得。
黒豆の表面が、白い幕で覆われています。これぞ納豆菌です。

で、さっそく箸でちょっとだけかき回してみると。

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すげえ糸引いてる!

この時点でも食べることはできますが、冷蔵庫で24時間ほど寝かせると味が良くなります。
いくつかつまみ食いしましたが、黒豆で納豆です。まさに黒豆。それが納豆化していて、これはもう食べてみてくださいとしか言いようがありません。

さてさて、冷蔵庫での熟成後が楽しみです。

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簡易恒温槽を考える

さて、これまでバイメタル式の、温室用サーモスタットを使って恒温槽の温度管理をしていました。
電源不要で故障する要素があまり無いサーモスタットなので、ベランダ温室用としては丁度良いものだったのですが、指定温度の誤差が、大きい時には8度くらいもあって、いまいちだったのです。
菌床の温度管理や、納豆の恒温槽の管理用としては、どうだろうと思っていたところでしたが、思い切ってデジタルサーモを買うことにしました。

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↑これ。

中華製だと安価で、Amazonに色々と製品が並んでました。
基盤むき出しのやつから、ケースに入っているやつまで様々でしたが、製品の説明画面で、結線例の写真が掲載されていたこともあり、これを購入した次第。

実際に使ってみていますが、良好です。
だいたい20度から23度くらいに落ち着いて欲しいと思っていたのですが、これのおかげで思い通りの温度になりました。

だいたい20度を切ったら、ヒーターのスイッチオン。
21度でオフ。
しかしヒーターの余熱で恒温槽の温度は上昇し続け、だいたい23から24度まで上昇。
その後はゆっくりと温度が下がる。
で、20度を切ったらスイッチオン。

のループです。
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このケースの手前側にヒーターを設置、奥側に菌床(保湿のため、やや口を開けた状態のビニール袋に入れている)と、サーモのセンサーを配置。

3時間ほど動かしていますが、大変良好です。
これならば、これならば納豆も安心して温度管理できますな。

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勢いで納豆を作ってみる(3) 完成!

さて、勢いで納豆を作ってみたわけですが、しっかり完成してました。
簡易恒温槽のふたを開け、納豆容器をチェックすると……

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しっかりと納豆の糸が。
そして臭いは立派な納豆。
市販の納豆にくらべて、豆そのものはでっかいけれども、これは紛れもなく納豆。

試しに一口、食べてみたところ、完璧な納豆でした。
豆がちと硬いのは、蒸す時間がやや短かったからでしょう。
我が家の圧力鍋で40分ほど蒸したわけですが、告ぎやるときは50分くらいにしたほうが良さそうです。
ちなみに80キロパスカルの圧力という、圧が低めの鍋使ってます。もっと高くて高性能なのを買うのも有りかなと、ちょっと考えてるところです。

1,2日ほど冷蔵庫で寝かせると、味が良くなるらしいので、別ケースに移して冷蔵庫へIN。

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ともかく、これで納豆の量産体勢は整った……。
製造工程としては、

1.吸水
2.発酵
3.冷蔵庫で寝かせ
で、各1日、合計3日かかりますが、これで納豆を山ほど食えるようになったわけです。

今後は黒豆、小豆、レンズ豆、ヒヨコ豆でも試してみることにしよう。

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勢いで納豆を作ってみる(2) 大豆と納豆菌

さて、前回にテストしたとおり、恒温槽は容易できました。
続いて用意したのが、大豆と納豆です。
納豆は、そこから納豆菌を採取するために必要です。ただし、納豆菌採取に必要なのは、せいぜい8粒程度。余った分は、今後できるであろう納豆を想像しつつ、美味しく食べてしまいました。

で、市販の大豆は、大抵が乾燥大豆です。
まずは納豆を作りたいぶんだけ水につけます。
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このまま20時間くらいすると、大豆が水を吸って膨らみます。3倍くらいに膨らんでしまうので、当初の見積り以上の容積になってしまうかもしれませんね。要注意です。

この大豆を、煮るか、蒸すかします。
蒸したほうが美味しいとの声が圧倒的なので、蒸します。
圧力鍋を使えば、40分前後の蒸し時間でよいそうです。
(圧力鍋を使わない場合は、4時間以上蒸すらしく、それはちょっと大変。)
蒸してる間に、買って来た納豆の菌を採取します。
茶碗の8粒ほど納豆を入れ、そこに沸騰したお湯を50ccほど注ぎ、よくかき混ぜます。
これにより雑菌が殺菌され、熱に強い納豆菌が生き残るとか。
かき混ぜて、お湯が粘々の納豆汁になります。

最後に、蒸しあがった大豆に、この納豆汁をかけ、満遍なくかき混ぜてからませます。
その後に、殺菌済みのタッパーなどに移します。
なお、余分な水を吸わせるため、タッパーにはキッチンペーパーを敷きました。
(後で書きますが、これはキッチンタオルとかにしたほうが良かったような気がします。)
そこに納豆を入れ、サランラップで蓋をし、爪楊枝で30くらい穴を開けます。
納豆菌は好気性らしいので、酸素は必要になります。

で、恒温槽にいれ、ここから20時間以上待機することになるわけで。
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さあ、出来るだろうか?

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勢いで納豆を作ってみる(1) まずは恒温槽の準備

きのこの育成が、わりと上出来なので、その勢いで他の菌類もなんとかしてみようと思いました。
なにしろ冬季は、ベランダの食える植物群の収穫が無いわけでして。
この期間、従来なら、まったくの育成空白期間でしたが、きのこを育てることによって、そのギャップを埋めることができました。
そこで、もう一段。歩みを進めてみようじゃないかと思い、納豆を作ってみようと考えた次第です。

自家製納豆の作り方をみていると、基本は、市販の納豆から菌を採取して、それを増殖させるという感じになります。
ただし納豆菌が活性化する温度は38度以上45度以下くらいっぽく、それなりの保温手段が必要になってしまいます。
今は冬だし、保温は必須。

恒温槽を自作されている方もいらっしゃいます。小型マイコンで温度センサーとヒーターと空冷ファンを制御する仕組みです。自分もraspberry piあたりを買ってきてやってみようかと思い、自作欲をそそりました。
が。
昨年までベランダで温室を作っていたとき、園芸用パネルヒーターとサーモスタットを使っていたのを思い出しました。
これに発泡スチロールの箱を組み合わせれば、簡易恒温槽ができるんじゃねえのと。

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レイアウトはこんな感じ。
左がサーモスタット、右がパネルヒーターです。
これに蓋をするのですが、加熱で溶けたらまずいので、アルミホイルを天井側に貼り付けます。
サーモスタットの上限は35度ですが、バイメタル式のサーモで、プラスマイナス5度くらい誤差があるので、納豆菌の発酵には、たぶん問題ないでしょう。
一応、温度計を入れて通電し、テスト開始。
その後、蓋を閉めて10分後、あけてびっくり。

箱内の温度は60度オーバー!?

サーモスタットは切れていたけど、パネルヒーターの余熱が箱内から逃げられず、温度が上がりすぎてしまったようで。
ならば、はじめから蓋にスキマを作っておけば良いじゃないということで、蓋の長辺側を≒センチずらし、スキマを作って再びテストしてみました。

今度は、上が45度、下が31度くらいで温度が往復していました。
31度まで下がるというのが気に入りませんが、このサーモはそういう製品なので仕方ありません。

ともかく、これで恒温槽の準備はできました。
あとは大豆と納豆を仕入れてくるだけです。

続く...

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マルカメムシ……

うちの近所の国道脇の、葛などの雑草が伐採されました。
ようやく歩道が歩きやすくなり、見通しもよくなり、良かったなあと思っていて、しばらくしたら、うちのブラックベリーに、マルカメムシがたくさん姿を見せるようになりました。

マルカメムシは、葛などに寄る虫らしいんですが、その雑草類が伐採されたので、うちのほうに一部がいらっしゃったということらしい。

8ミリあるかないかというサイズのくせに、こいつら凄く臭い。
ブラックベリーの枝が伸びすぎて、整理したり誘引したりしているときに、こいつらに触れたり弾いたりしていると、例の臭いを発します。
指先についた臭いが、石鹸を使っても、台所用洗剤を使ってもとれず、最終的にはミカンの皮を擦り付けて、どうにか臭いを退けた次第ですが、えらく臭い!

どうしたらいいものかと考えていたのですが、先月くらいに、薬剤を買っていたのを思い出しました。
ベニカべジフルスプレーというやつです。
バイマックルーによって来る、ミカンハモグリガの幼虫の駆除に使っていたのですが、効果抜群で、その後の被害はおさまりました。
パッケージを良く見ると、「カメムシにも」とあったので、さっそくこれをブラックベリーに噴射。
まるで効いているようには見えなかったのですが、まあ様子を見てみるさ、と思って、その翌朝。
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いっぱい転がり落ちてました。

やるなベニカジフルスプレー。

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ラディッシュに土寄せ

先日、強風時に、伸び始めたラディッシュが倒れました。
土寄せのタイミングは今しかない。
と思って、土寄せしときました。

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プランターで育てるときは、予め、やや少なめに土を入れておくといいと思います。
伸びだしたら、適当なところで土を追加できるからです。つまり土寄せして倒れるのを防ぐのです。

なお、土寄せしないと、苗は倒れます。
それで枯れるわけではないのですが、再び起き上がるわけでもなく、葉の部分のみが上に向いて育っていきます。
肝心の可食部分は、妙な形に曲がって育つ可能性が高いです。
せっかくなので、綺麗な形に育てるためにも、土寄せできるようにしときましょう。

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ハツカダイコン秋編はじめました

富浦近辺の風が強く、いまいち収まりそうにありません。

風が強いとボート釣りができません。この辺、乗合の釣り船に比べて非常に弱いところです。

去年の今頃は、こんなに風が強くなかったのになあと思いつつ、ボートに乗れないんじゃ仕方ない。

ならば、乗合の方に行けばいいじゃないかと思うかもしれないのですが、冷凍庫にある各種餌を効率よく使うためには、どうしてもボートの方に行きたいのであります。

ともかく、ボートが出せないのでは仕方ない。
そこで、先日、シシトウを撤去した後ということもあり、今から育てて短期間で収穫できる何かをやろうと考えていたところですが、ハツカダイコン、即ちラディッシュが一番よろしいのではないかと考え、さっそく設備セットしました。

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そろそろ土寄せしてやらないと、倒れこんでくるはず。
11月中には収穫できるかな。

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鉢植えブラックベリーの育成状況

数年前から始めた、ブラックベリーの鉢植えの育成状況についてです。
 
昨年まで、花芽が少なく、どうしたものかと思案していました。
そこで3月頃、リンとカリ肥料を、例年よりもやや多めに与えてみました。
リンとカリは、花芽をつきやすくする代表的成分。去年まではそれが足りなかったんじゃないかと想像していた次第です。
 
そして結果。
 

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花芽は多数、その枝も太く、開花状況は写真の通りとなってます。
ハナバチも毎日飛来していて、きっと結実状況は良くなることだと思います。
 
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目が離せないな。

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サンタローザと大石早生

プラムが好きです。

つまりスモモが好きです。
ネクタリンも好きです。
ドライフルーツでない生のプルーンも好きです。
そして、引越し先のベランダは、まだ半分のスペースが開いてます。
なので、サンタローザの苗と、大石早生の苗を買ってきてみました。
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緑のほうがサンタローザ。赤い葉っぱが大石早生。
自家不結実の性質があるとかで、異品種の花粉でないと受粉しないんだそうです。
というわけで、わざわざ2本の苗木を買ってきました。
用土は、赤球土が6割、腐葉土3割、砂が1割ということで、これはつまり排水性の良い土が必要ということらしいです。
結実は来年の春から夏の間。
さて、無事に実は着くだろうか!?

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