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うさぎ堆肥の成果…?

全国に何名いるかは知りませんが、うさぎの糞を用いた堆肥ファンの皆様、こんにちは。
カレーと狩猟と料理研究会です。

今回、うさぎ堆肥の成果が、そこそこ出てきたような気がするので、その写真を公開しようと思います。

うちのベランダには、いくつかの植物を栽培しています。
まずチンゲンサイと、「うまい菜(ふだん菜)」という野菜の種をまいてみました。

5/7時点の写真がこれ。
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そして5/25時点では、これ。
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まず、このプランターの土について…
昨年まで、サルナシの木を鉢植えしていたのですが、コガネムシの幼虫大量発生により根が全部食われて枯れてしまいまして、その残土を用いてます。
やや古い土ですが、これをふるいにかけて、コガネムシの幼虫を全部駆除。
その後、5月の初頭に、うさぎ堆肥を1.5リットルほど混ぜ込んで見ました。
うさぎ堆肥は、主成分が、チモシー、杉チップ、ウサギ糞に米糠、その他、そこらへんの落ち葉やら何なら、という感じで、窒素分がやや多いはず。分析したことないし、する機材も持っていないので憶測です。
窒素は、葉を大きくする効果があるが、与えすぎると軟弱になるとか。
ともかく葉物野菜には有効だと思い、上記栽培となった次第です。

一応、リンサン、カリウム不足を回避するため、市販肥料の在庫があるので、元肥として土中に入れています。

このベランダの環境は、実は植物を育てるには厳しいです。
日照時間が、AM07:30~AM11:30くらいで、その後は建物の影に太陽が隠れてしまいます。
それでも一応、育ちは悪くないように思えます。
うさぎ堆肥のおかげなのか、もともとウサギ堆肥がなくてもこれだけ育つのか、対照実験してないから分からないんですけれどね。

これからある程度、間引いて、さらに大きく育てることにしたいと思います。

あともう一つ、シシトウも栽培してみました。
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こちらも、うさぎ堆肥を漉き込んでいます。
今のところ、成長は順調ですが、日照が少ないのが問題です。
日当たりさえよければ、もっと成長速度速いはず。
これもまた、植木鉢が足りないため、ウサギ堆肥なしの対照実験ができてません。

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堆肥の材料? 任せろ、どんどん作ってやるぜ。

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コシアブラとコゴミの天婦羅、あと葉ワサビのしょうゆ漬け

コシアブラ、およびコゴミの、天婦羅料理の用意完了。

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水洗いして、ごみを除いてから、よーく水を切っておきます。
でないと油に投入した後、熱い目にあるかもしれません。

さて、コシアブラといえば、天婦羅です。
これを天婦羅にしないで、どうしろと言うのだ。
そう本能的に思うほど、天婦羅が似合う食材です。

ちなみに油の温度ですが、目安としては、菜箸を油に入れて、表面から泡が出てくるくらい。
あるいは、衣を一滴、油に落としたら、着底前に揚げ玉になって浮上してくるくらいが良いようです。その状況だとおおむね180度くらいになっているはずです。
コシアブラとコゴミ、ともに、揚げる時間は、30から40秒くらい。
それ以上だとこげ茶色になって、焦げちゃいます。

出来上がりの姿が、これ。
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見事な山菜天婦羅。
揚げた後、心なしか、緑鮮やかに爽やかに見えるような気がしますね。

動物性たんぱく質としては、サイボクハムのウインナーを用意。
軽くボイルして温かくしました。
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見た目は平凡なウインナーなんですが、そこらで買える量産品よりも味が良いですよ。

そして最後に、葉ワサビのしょうゆ漬け。
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これは文字通り、醤油に葉ワサビを漬けといたものです。
まず、葉わさびを水洗いします。
次に、お湯を沸かして、10秒くらい湯通し。
その後に写真くらいの長さに刻んで、醤油に入れる。
30分~1時間くらい漬けたものです。

それでは早速、夕飯!
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この鮮やかな、コシアブラの天婦羅。
サクっとした歯ごたえ、癖のない味。なるほど人気の天婦羅素材というわけだ。
あっという間に全部食してしまいました。

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コゴミは、半分くらい、湯通しして食してみました。
マヨネーズを付けて食べてみると、癖が無く食べやすい、ワラビ系の味でしたが、個人的にはワラビよりこっちの方が好きかもしれん。

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サイボクのウインナーは、やはりサイボクのマスタードを付けて食べる。
このマスタードがまた美味いんですよ。

こういう至福の夕食、望むときに望むだけ食べれるようになりたい。

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コシアブラとコゴミとワサビを手に入れる。

体調の都合で、どうしても海にいけそうに無い今日この頃です。
5月ですよ5月。
春から夏へと変わりつつあるこの季節、外に行けないというのは、とてつもない苦痛です。

ところでこの季節、山に目を向けてみましょう。
そこには山菜がいっぱいです。
個人的には果樹が好きで、ワイルドなヤマモモ、クワ、キイチゴ類がとれればいいのですが、千葉近辺では、まだちょっと時期が早い。
いや、時期が合っていたとしても、採取できる体調にあらず。

となると、貰うなり買うなりして山菜を手に入れるしか道が無いわけです。
どうせ手に入れるなら、近所で採取できないような山菜を、と思い、以下の3点を入手。
この季節は、タラの芽の時期ではあるのだが、最近注目されているやつをひとつ。
コシアブラです。
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いただきかたは、タラの芽と同じく天婦羅がベストっぽいです。

続いて、コゴミ。
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どこからどう見ても立派な羊歯植物。
クサソテツというのが本名っぽいですが、あまり食欲をそそる形じゃありません。
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うーん。
でもクセが無く美味しい山菜なんだそうです。

最後に、ワサビ。ただし根じゃなくて葉のほう。
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200円。
これはどうやって食べようか。

こう植物ばかり並ぶと、動物性たんぱく質も欲しくなってくるところです。魚を釣ってこれれば良いんですけれどね、それはまた元気になってから。
ちなみに我が家のすぐ近くに、江戸川放水路があります。原木側の方に住んでます。
ここはハゼ釣りの名所なのですが、まだ時期早く釣れません。6月下旬くらいまでダメですね。

ということで、代理の動物性たんぱく質としては、これを。
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サイボクハムのウインナー。
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そしてわいわいセット。
サイボクハムのウインナーは、かなり美味しいですよ。
ちょっと高いけれども、間違いなく納得の美味さです。

では、後ほど料理を行います……(続く)

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千葉県の沖ノ島というところ

沖ノ島なる地名は、探せば日本中どこにでもあります。
私が住んでいる千葉県にも、館山の方にあります。

ここに行くには、千葉の釣りファンなら誰もが名前を聞いたことがある「自衛隊堤防」を目指します。
そして、自衛隊堤防を横目に通り過ぎ、そのまま道なりにまっすぐ進むんです。
館山湾を右手に眺めつつ、最近整備された道路を快適に走ると、やがて見えてくるのが、これです。

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島というわりには地続きですが、じつはこれ関東大震災の時、海底が隆起して地続きになったんだそうです。
ちょっと前までは、「ほんとか? 何かの伝説が大げさに伝えられてるだけじゃないの?」とか思っていたわけですが、この度の東日本大震災の脅威を見るにつけ、ああなるほど、地形が変わるのも納得です。

ちなみにここ、周囲は遠浅のため、釣りに向いてそうでいて、全然向いてません。全般的に浅いんです。なので、島で釣りする人の姿はめったに見ません。
ここに行き着く途中の道が、いくらでも釣りできる広大な場所になってます。釣りするなら、島の手前の道でやりましょう。

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島の入り口には、地図があります。
小さい島のわりには社とかトイレとか、謎のオブジェとか色々あります。
しかしシマヘビやスズメバチを目撃したこともあり、ここでキャンプしろといわれると、正直どうでしょうかと、怖気づいたりしちゃいます。

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島のいたるところにクワの木が生えてます。
撮影時は、まだ熟してません。この後、実が赤くなり、そして黒くなります。
真っ黒になったときが食べごろ。採取するとき、服に汁がつかないように気をつけましょう。染まって取れなくなっちゃいますよ。
経験者は語る。

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島の中央部にある東屋およびトイレ。
この日は雨上がりだったので、周囲の草がずぶ濡れ。
私はいいけれど、嫁が嫌がったので、建物に接近して撮影はしてませんでした。
ちなみに周囲の藪には、マムシグサが沢山生えてます。
面白い花の形をしてるけれど、毒草ですよ。食べたくなる形ではないけれど、決して食わないようにしましょう。

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島を突き抜けると、謎のテーブルと椅子。ここで一服といきたいところでしたが、付近をスズメバチが飛翔してたりしたので、我々、速攻退避させて頂きました。
真正面に見えるのは館山湾の入り口ですよ。

というわけで、そもそもなんでここに足を運んだのかというと、食べれるレアな野草を探す旅をしていたからであります。
アシタバやクワの実など、ちょこっと生えていましたが、ちょっと時期的に早かったようで、収穫はいまいち。
もっとも、アシタバやクワの実は、ここ以外にもあちこちで取れるものですし、また色々と歩き回ってみようと思います。

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ギョウジャニンニク!

ギョウジャニンニク。
それは、私のような、野外の植物を取ってきて食うことが好きな人間が憧れる野草の一つ。
これがまた、なかなか生えてないんですよ。
しからば、苗を買ってきて育てようかと思うわけですが、これは非常に成長が遅いことでも知られてます。
葉が増えて茎が太くなるまで、4,5年はかかるんだそうで。
仮に商業栽培を目指すのであれば、何世代にもわたって畑を区切って育てるしかないんだろうなあ。

ちなみに私の妻のお母さんは、北海道出身。
線路脇にいくらでも生えていたという話を聞いて、北海道はなんて素晴らしいところなんだと、行った訳でもないのに大いに感動したことがあります。

そんなギョウジャニンニクですが、売ってたので買ってきてみました。
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ずばずばっと包丁を入れた後のお姿。

ちなみに生えている時の姿は、よく似た毒草もあるようなので注意。
不用意に取ってきて食べて中毒、なんてことになれば洒落にならんですよ。
実際、バイケイソウとかと間違えて中毒した例もあるようで。
売ってるギョウジャニンニクに毒草混入していたら厳しいな。そんなことが無いように祈りましょう。

このギョウジャニンニクをですね、油で炒めて食べる。
シンプルですが、こういう食べ方が素材の味を生かせて良いのかもしれません。
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茎が太くて噛み応えのあるニラ、といった感じでしょうか?
シャキシャキした茎が美味くて病み付きになりそう。ベーコンと一緒に炒めても良かったんじゃないかと思ってます。

ところで苗を探してみたんですけれどね。
http://kitopiro.ocnk.net/product/3
ここ、ギョウジャニンニクの専門店らしいんですけれど、
7,8年物の苗売ってます。
食べれるようになるまで、さらに数年かかるんだそうです。

数年…

チンゲンサイなんか、種まいてすぐ生えてきて、数ヶ月で食えるようになるんですけどね。
食えるようになるまで忍耐か。うう。

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ハマボウフウをたべる

ハマボウフウという植物をご存知でしょうか?
セリ科で、砂浜に生える植物ですが、近年は希少となりつつある存在です。
葉は、セリ科独特のワイルドな香りと苦味があり、さっと湯通しして食べるのが美味しい。
そして根は、砂浜に生える植物の特徴ですが、長く地中深くに伸びており、これには解熱効果があるんだそうです。

ちょっと前、ハマボウフウを採取してきてみました。
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希少植物ということなので、若い葉をつまんできた程度にしときました。
根を抜いたり花を抜いたりするのはやめましょう。
食べたい分だけ採取です。

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今回はこれだけにしときました。
水で洗って砂を落とし、あとは湯通し。
酢味噌やマヨネーズで食べてみます。

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湯通ししても、見た目はあまり変わりませんね。
葉の先から茎まで、どこをかじってもワイルドなセリの香り。
苦手な人もいるかもしれません。

沢山食べるというかんじではなく、脂っこい食べ物の口直しに添えるような使い方が、良いんじゃなかろうかと思います。

希少植物になりつつあるそうなので、見つけて食べようと思ったら、葉を少しだけ頂く、そんな使い方にしてくださいませ。

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うさぎで堆肥

エコロジーとか、リサイクル。
そんな言葉は、地球温暖化が世間で騒がれ始めた頃から急に湧き上がり、テレビ、雑誌で連呼され続け、今日に至っております。

あまりに連呼され続けたため、エコと耳にすれば、「やれやれまたか」と反射的に思ってしまう人もいる事ではないでしょうか?
耳にタコならぬ、耳にエコ。

ところで、わが研究会にとっても、エコとかリサイクルとかいう言葉は、非常に重要なキーワードとして認識されています。

私個人、何年も前に、千葉県産のパイナップルを生産成功(大量生産不可)したりしたわけですが、食える植物を栽培するにあたり、いつも痛感させられるのは、土質の重要さです。
いい土といい日当たりこそが、健全な食える植物をはぐくむわけでして、それは畑だろうがプランターだろうが同じなわけです。

土と言えば、最近はエコブームに乗っかって、家庭で堆肥を作ることがちょっとした流行になっているわけです。
主として、台所から出る生ごみの処理目的なわけでして、ネットを色々調べてみても、生ごみ処理が主な話題になっています。

ところが、我が研究会には、今年の干支の人が一名、所属しておりまして。
彼の生産するブツが、非常に大量で、毎回ごみに出しているわけですが、これがまた面倒というか、もったいないというか。

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「おれ?」

はい、あんたです。
大量放出するのは健康の証拠なんですが、それだけじゃあんたは単なるペット。
うちの研究会に所属する以上は、エコでリサイクルな役回りも担って欲しいと。
というわけで、あんたのブツを原材料に、堆肥を製造してみることにしたわけです。
ちなみに製造開始は去年の11月。
冬を挟んでの工程のため、長時間かかってしまいました。

工程
よく、お手軽にダンボール使ったコンポストを作ろうという話がネットに載っています。
しかし、私の家のベランダには、よくキジバトやキジトラや三毛の猫類鳥類が闊歩しています。彼らに興味を持たれて粉砕されると怖い。
そこでホームセンターで、堆肥バケツを買ってみました。

買ったのは、まさにこれ。

蓋がついていて、下の方には、溜まった液肥を抜くコックが付いているタイプです。 EMボカシとか、発酵を早める粉とかも売ってましたが、懐具合があまりよろしくなかったのでそれは購入せず。代わりに米ぬかを手に入れました。

うさぎの排泄物のほか、食い散らかしたチモシーとか、トイレ砂(どうやら杉の木の粉末を固めた吸水材、要するに樹木が原材料らしい)を、バケツにぶち込む。

水については、50から60%程度に湿度が必要らしいです。これは、ぎゅっと握って水が滴るかどうかというレベルらしいんですが、もちのすけの濡らしたトイレ砂を、ぎゅっと握るという行為は、色々考えた末に止め。まあ概ね60%くらいの湿度なんでしょうと思い込みで目星をつけて、あとは米ぬかを満遍なくふりかけ、一日放置したわけです。

それにしてもうさぎのトイレって、どうしてあんな、目にくるほど刺激凄いんだろう。うう。

数日後

毎日、中身をかき回してました。

これは酸素を満遍なく行き渡らせるためですが、チモシーが固くて、かき回すのが一苦労なんですね。

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2週間程度じゃあ、こんなかんじで、チモシーはまだまだ原型を保ってます。粉っぽく見えるのは、元、トイレ砂。

しかしながら、2週間経過したところで気づいたのですが、ウサギのトイレ臭が消えている。あのツーンと目に来る刺激が消滅。

これは発酵が進行している証拠なのか?ならば発酵熱が出て、60度くらいに温度が上昇しているのではなかろうか?

そう思って、本当に期待に胸を膨らませて手をかざしてみたのだが。

…ありゃ、思いのほか暖かくない。他の植木鉢の土よりも温度が高いような気がしないでもないが、60度とかいう温度には程遠い。ほじくって手を入れてみても温度は対して変わらず。正確な数字ところを知りたいのだが、そもそも土にさせるような温度計を持ってないのでした。ぬぐぐ。

ちなみにバケツの蓋の内側には、水滴が滴り落ちるほどついていて、一応バケツ内では何らかの反応があることを伺わせてくれているのです。

今の状況、何がどうなっているのだろうか? 色々と調べてみたいところだが、ウサギの糞で堆肥を作ったら、何がどういう反応をしたとかいう解説がいまいち見当たりません。

うーむ。これはもう、自分で実践して研究するしかない領域に入ってしまったのであります。

触った感じは、しっとりしているので、水分が失われたわけじゃない。

となると、後は材質の問題か。

というわけで、表面が埋まるくらいの米ぬかを散布し、よーくかき混ぜた上で、蓋を軽く閉じときました。一応、空気を入れるために、蓋を密閉しないで一部を開けっ放しにしといてます。

後、直射日光が良くないような気がするので、

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こんな感じで直射日光をガード。

半日後に、蓋を開けて手を入れてみると、なんと、しっかり発熱している!

うさぎの糞やチモシーやトイレ砂だけでは好気性菌の栄養が足りんかったということか!米ぬかって重要な要素ということか!

これは感激、感動です。

その後、数日たって発熱量が低下しますが、うさぎの糞や、食べ残しチモシーとともに米ぬかを投入するたび温度上昇。

こうして5月になりました。

現在

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これ、砂じゃないですよ。あの堆肥バケツの中身が変化した姿ですよ。

あのチモシーの塊はほぼ消滅。日々、かき回していたことにより、糞のころころした丸いのも潰れてみる影無し。

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手にとって見ると、ちょうどこんな感じ。スポンジみたいにふかふか、ふわふわしたさわり心地で、良質な土そのものなんです、はい。

あとはいよいよ、これを使って野菜を育ててみるというところなんですが……

今、全てのプランターで野菜栽培中で、使う余地がまだ無いんだな。

おまけ

堆肥バケツの下に、液肥抜きのコックがついてましたが、ひねっても何も出てきませんでした。

今回の、うさぎ堆肥のレシピでは、液肥が湧き出てくる余地が無いって事なんですかね。

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モミジガサを食べる

健全な精神は食から始まる!
というのは、至極、名言だと思います。
「衣食足りて礼節知る」という言葉もあることですし、これこそ日本人の本質ではなかろうかと。

実は私、釣りとかアウトドアが好きですが、外に出て遊ぶ、という行為が好きなのかと言うと、それは本質から外れた回答になります。
私は、食を採取し、頂くのが大好きなのです。

ちなみに、我が家の家族、うさぎのもちのすけの排泄したものを堆肥化成功したりしたので、その件は次回にでも書こうかと思います。

さて今回、ある山菜を手に入れました。
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モミジガサですよモミジガサ。シドケとも呼ばれる山菜です。
4月下旬から5月にかけてが旬な、キク科の植物です。
モミジガサという名前は、その姿から来ています。

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ほらこれ。もみじっぽい葉の形しとります。
美味しい食べ方は、おひたし、または天婦羅ということですが、実はこの料理をする前、アジの南蛮漬けを作ってしまって、その後に油を始末した直後だったのです。
再び油の用意をするのがめんどくさいので、今回はおひたしにしようと思います。

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とりあえず、下ごしらえということで、硬い茎の部分は除去します。

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続いて、水でさっと表面を洗って、ごみ等を落とします。
それにしても鮮やかな緑色。これはきっと美味いに違いない。
その間、鍋に水を張り、沸騰するまでじっくり待ちます。
沸騰し始めたら、いよいよ投入です。

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おおむね1分ちょいくらい、沸騰した湯に通します。
あまり湯につけすぎてもいけないんだそうです。

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続いて湯を捨て、冷水に漬けます。
この工程もまた、あまり長時間漬けると風味が流れ出してしまうんだそうで。
温度が低下したら、さっさと水から引き上げることにしましょう。

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最後は適当なサイズに包丁で切り、皿に入れる。
このプレーンな状態で、一つまみ食べてみると、キク科の特有の香り。歯切れの良い食感、そして独特の風味というか、これまたキク科特有のほろ苦さがあり、とてもいけてます。
これに似た風味を紹介してくれと言われても、ちょっと思いつく食材が無いんですが、強いて言えばあれかな、春菊を、ホウレンソウのおひたし的食感にして、もっとワイルドな香りを与えたような感じ。

醤油を垂らして食べても良し、マヨネーズかけてもよし。
どっちかというと、私は醤油のほうが好みの風味でした。

ここまで美味いとなると、こやつを栽培することができないだろうかとは思うところであります。
しかし、そもそもモミジガサの苗も種も、そうそう売ってるもんじゃない。
通販で売ってる苗を見ると、2株で1000円近いお値段だ。
うーむ。

現在の我が家では、ベランダを使って堆肥作り、および、ブルーベリー、ジャガイモ、ソラマメ、シシトウ、チンゲンサイ、うまい菜を育成中で、これ以上は面積が…
いやソラマメが取れた後に、モミジガサを植えつけるのも良いかもしれん。
沢山とれたら沢山食えるかな。

苗欲しいです。

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市川市のアイ・リンクタウンに行ってみた

大変長らく、ブログ更新滞っておりました。
私、「いち」氏は、一応ですが生きています。

しかしながら、体調不良により、つい最近、ぶっ倒れてしまいがちな日がありました。
一応は釣り船にも乗ったりしたのですが、顔は笑顔、でも体の中身は正直しんどい…

最近特に思うこと、それは。
「頑張ることは大事だが、頑張りすぎて倒れるのは愚か者」
ということです。
頑張って動けなくなるのは、単なる愚か者であります。
ここ最近、自分の生き方に色々と疑問が生じてきた事もあり、様々な可能性を求めて、あれこれとチャレンジする機会を設けようとしていました。
少しづつですが、行き先に光が見えてきたような気もします。
光に飛び込めるかどうかは、あとは自分の行動次第です。

とまあ、真面目に考えすぎるとまた倒れちゃいそうですので、たまには海でも山でもなく、空へと行って見たらどうかと考えてみました。

そこで、ここ。
千葉県市川市のアイ・リンクタウン
場所は、総武線の市川駅のツインタワーの一つです。
入場料無料。なんという素敵空間なんでしょうか。
タワーの外壁にエレベーターがあり、一気に45階まで駆け上ってくれる、日常では味わえない飛翔感が、怖いような楽しいような。

展望台から眺める景色は格別です。
江戸川や市川市を頭上から眺め下ろす爽快感。何とかと煙は高いところに上るとは言いますが、私はきっと、その何とかの方。
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上から見ると、何だかんだ言っても、市川市というのはやっぱりでかい街というのが分かります。
これだけの建物が揃うまで、どれだけの時間と、どれだけのドラマがあったんだろうか。
自分がこの膨大な建物の1軒でも建てることができるのか、なんて思うとね。

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向こうに見えるのは江戸川。私の家は、この下流、原木中山という東西線の駅の方にあります。
東京に行くのも、千葉に行くのも良い立地なんですが、何と言うか、いかんせん空気が悪いんです。
嫁はかわいそうなくらい湿疹ができ、私は私で呼吸器系が調子悪い。そう遠くない将来、もっと空気の良い所に移住するつもりです。

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今日は天気がイマイチで、遠くの見通しがあまり利かないのですが、それでも見えるスカイツリー。
あんな巨大な建物を、よく地震大国の日本に建築することができたものです。
馬○だろうが、煙だろうが、高いところはやっぱ良いものです。

日常とはちょっとかけ離れた景色を見る。
それだけでも、なんだか気分転換になれた貴重な日でした。

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