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江戸川でアナジャコ釣り

さて、アナジャコ釣りに行ってきたことは行ってきたのですが、ブログを書くのが遅れていました。
その理由は、ピロリ菌に胃袋をやられていたからです。
胃炎痛かったのです。

で、ようやく蘇生したわけですが、この一週間の間、さらに須原屋でアジ釣りに出かけていました。
そっちの話は後で書くとして。

実は私、江戸川放水路でアナジャコを釣るのは、2,3年前からやっていました。
ところが、なんと去年は、よく考えたら、一度もアナジャコ釣りにいってませんでした。
一年以上のブランクがあると、人間、不安になるもんです。
アナジャコ、きちんと釣ることができるのだろうかと。
錆付いた腕を、どうにか復活させるためには、とにかく行動あるのみです。

というわけで、江戸川にやってきました。
今回は妙典側から土手に入り、京葉線の下を目指しました。
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ちなみにアナジャコを釣るならば、潮位が下がった、干潮の時間帯でないといけません。
干潟が露出してないと無理ですよ。
出かける前に潮汐表をチェックしましょう。

この釣りに必須の装備は、
・長靴
・タオルなど手ぬぐい、できれば2枚以上
・クーラーボックスでもバケツでもいいから獲物の入れ物
・習字の太筆
・スコップとかクワとか。
です。

干潟に上がるには、長靴が良いでしょう。サンダルだと足をとられてすっぽ抜けてしまうことがあります。
まずは干潟に上がり、そのまま前進。
川の流れに近いところまで接近して、あとは適当にそこらへんの泥を、クワとかスコップとかで、5から10センチほど掘ります。
ここが体力いるところです。気合を入れてください。
すると、500円玉くらいのサイズの穴がいくつも出てくるはず。
これに習字の筆を突っ込むわけですね。

アナジャコの活性がよければ、この筆が次第に押し戻されて出てきます。
活性が悪い場合は、黙ってるだけだと反応してくれません。
時々、筆を上下にゆすって反応を見ましょう。
うまくいくと、筆が何かに引っ張られるような感覚があります。
どうにかこうにか、地上まで誘導してやって、ぎりぎりまで出てきたところで、ここからが勝負です。

筆の毛の部分を、アナジャコは前足でつかんでいます。
この前足を、うまいこと摘んで捕まえて、穴から引きずり出せれば勝ち。
でも前足は千切れやすく、ちょっと力を入れ間違うだけで、ぶちっと切れて、アナジャコは逃走してしまうのです。
まともに捕獲できるようになるまでは、修練が必要です。
何度も失敗してがんばりましょう。

で、アナジャコ様の姿は、こんな感じです。
3

前足は、爪というか、爪未満のフックみたいな形状になっています。
これにはさまれると、洗濯ばさみくらいの痛さです。

ところで。
さて、この江戸川アナジャコ釣りについてですが、ひとつ、重大な問題があります。
トイレが近くにないのです。
そして私は、致命的な失敗を犯しました。
あらかじめ、トイレに行っておくのを忘れたのです。

この日は、5匹ほど捕まえたところで、おっきいほうが耐え切れなくなり……
ギブアップ。撤退しました。ぬぐぐ。
5匹ってのは少ない数ですが、まあ一年ぶりだしこんなもんですか。

こうして5匹のアナジャコを家に持って帰ることに成功したわけですが、これで終わりではありません。
おいしく頂くためには、下ごしらえが必要です。
まず、相手は干潟の泥の中にいた生物。だから当然、泥やら砂やらにまみれてます。
そこで、洗浄です。
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ボールに網を入れて、そこにアナジャコを放ちます。
そして水(水道水でいいです)を入れて、しばしアナジャコを泳がせておきます。
水道水でも4,5時間以上は生存します。
泳がせている間に、泥を吐いてしまいます。
ボールの底には、けっこうな量の泥やら砂がたまります。

この後、塩茹でにしておいしく頂きました。
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殻が柔らかいので、から揚げにしてバリバリ食うのも美味そうですね。

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