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大潮でビシアジ釣り、は、けっこう困難

土曜日は極めて快晴!
快晴かつ風は穏やか、波も穏やか!
となると、やっぱりあれです、釣り!

で、海釣りをするとなると、選択肢はいくつかに分かれます。

1.気楽におかっぱり
2.ボートで海釣り
3.乗合船で釣り

さて、1ですが、この季節、どんな魚がどんな仕掛けで、どこで釣れるのか、私にはよく分かりません。のでパス。
2ですが、いつも行ってる富浦方面は、4月中まで未解禁。
となると、3しかないわけです。
冬季の釣りは、私の場合は、乗合でメバルとかアジとかやることになるわけですよ。

で、先週はサメが釣れたものの、肝心の狙い目はサッパリだったメバル釣り。
だから今回は、一応ある程度の釣果が期待できる、ビシアジ釣りに出かけてみたわけです。
場所は、いつもおなじみの須原屋さん。
わりと毎回来ているお蔭で、いつのまにか常連さん扱いになっているみたいですけれど、あまり常連って顔するのもどうかと思うので、いつも初心者っぽく控えめにしとります。
いや実際、ベテランの人にはかないませんし。

今回も、道具一式は船宿のレンタル。
一回あたり2000円ですが電動リール、竿受け、竿一式が借りれます。
ついでに130号のアンドンビシも、2000円追加すれば借りれます。なお、アンドンビシは返却すれば2000円帰って来ます。
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コマセはイワシのミンチ。
これだけ揃って、9500円+道具一式レンタル代+アンドンビシ2000円(これはアンドンビシ持ち帰れば返金されまする)+仕掛け(一つ200円)

この日は、行ってみてから気づいたんですが、大潮。
大潮ということは、潮の流れが早いんだな。
早いって事は、仕掛けが斜めに入るので、タナ取りにくい、かつ、オマツリ騒ぎ必至。
と言われてます。
いや、なにしろ自分、大潮の日にビシアジ釣りに出かけて事って無かったんですよ。
はたしてどんな事になるのやら……

で、場所は金谷沖というか久里浜沖というか、よく分からないけれど東京湾の入り口あたり。
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この見事なベタ凪、そしてアジ釣り船の大船団!
これだけ船が集まっているということは、アジが群れているに違いない。期待に旨を膨らませ、船長の「はい、どーぞ」の声と共に、仕掛け投入!
そして、潮流の速さに、糸がほとんど真横になるくらい流れる!
これが、音に聞こえた魔の大潮か!
一応、サミングして速度を調整しつつ仕掛けを出したものの、一投目からオマツリとな。なんてこったい。
隣の人にゴメンナサイとあやまりつつ、もう一回仕掛けを投下。
今度は無事にオマツリせずに投入完了……したものの、うまく底が取れぬ。
あまり糸出すと、隣の人にまたオマツリするし、かといってビシはまだ底についてない。

ビシアジ釣りというのは、まずアンドンビシが着底してから、2~3メートル巻き上げて、そこでアジを誘う釣りです。だから、まず着底しないとタナがわからんのです。
そして、タナがわからんと釣りにならんのですよ、はい。
なんとか上下にビシを動かし、辛うじて底を感じると。これがタナかと思い、糸を巻く。
でも斜めに糸が入っているから、普通に2メートル巻いただけだと、実際とタナが違うはず。
糸が斜めに入るといっても、その角度は時間によって変わってくるから、どう調整すればいいものやら、悩む悩む。
で、適当に、糸巻いたり延ばしたりしているうちに、クンクンと竿先がゆれる。
おお、アタリ!
と思って、一応、今のタナを記憶しつつ糸を巻く。で、一匹目!
30cmに満たないものの、それなりに良い型のアジ一匹目!

しかし不思議なものでして、海面はベタ凪なのに、海中は早い潮流。
船首にカモメが止まるくらい平和な景色なのにねえ、海の中はどうなってるのだろう?
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そんな悩みの潮流も、10:30になると、次第に落ち着いてきた。
なお、潮止まりは12:00頃で、そのあたりには、アジのアタリが止まるはず。
よって、できるだけ数を稼ぎたい……
が、釣りにくいので、どうにも数が伸びない。
でも10匹以上が釣れてきた。
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今回は、数こそ少ないものの、型の良いアジばかり釣れるので、わりと満足。
やっぱり数より型が良いのが嬉しいなあ。

で、11:00になると、かなり潮が緩んできた。
糸がまっすぐ下に落ちるんだもの。
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この段階にいたっても、まだアタリは遠のかない。
でも、一時間前の方が、釣りにくいと言ってもアタリは多かった。
アジという魚は、本当に潮の流れに左右されるんだなあというのが分かる。これで潮が止まってしまうと、本当にアタリが無くなってしまうのです。
不思議だなあ。

ちなみに、付けエサは、アオイソメの方が有利な場合もあるので、アオイソを用意してきた方が良いかもしれません。
須原屋さんでは、基本的に赤タンを配ります。
アオイソメを付けると、アジ以外の魚が食ってくる可能性もあるので、狙い目を広げた人はアオイソを付けてみるのも一つの作戦なんじゃないかと思います。

で、この日の成績は、アジ18匹。
いつもと比べると数は少ないのですが、全てが良い型だったので、個人的には普通に満足。
そして、このアジは、こんな料理に化けたんだそうな。
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ほら、アジのタタキだよ。
うまいのう、アジってうまいのう。
スーパーで買ってきたアジでも、同じ料理をやってみたことありますけれど、釣れたてのアジとは別物です。
やっぱり釣れたてのアジの美味さは最強です。
甘味といい、身の締まりといい、これが食えるのは幸せ者だと思います。

そして、幸せ者になるためには、釣りに行かなければいけないのです。
良い食材は、結局は自分の手で手に入れるしかないのかもしれないね。

手間を省いて、毒入り食品を買うよりは、やっぱり手間をかけてでも安心できる食を手に入れたいと思っております。

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