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恐山へゆく

先週、青森の八戸に帰ってました。
あっちが、私の実家なんですよね。盆の墓参り等々、色々とやることがあって帰省したというわけです。
で、久々に帰ったものでして、せっかくだから観光地に出かけることにしました。
青森と言えば、まあ色々と見る場所はあると思いますが、やはり押さえておきたいところは恐山なんじゃないかと思います。
ようするに火山地形にあるお寺なんですけれどね、ああ、あれはまさしく地獄の景色。

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真正面がお寺です。
そして左側に広がるのが、地獄の景色。

ところで恐山と言えば、死人を呼び出してメッセージを受け取るインタフェースである、イタコなるものがいらっしゃいます。
ただしイタコというのは年中いるわけではありません。盆の祭りの時だけなんだそうで。

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これが恐山の景色です。こういう殺伐とした地形が、延々と広がります。
かなり広大です。那須の殺生岩の何十倍にも広がったような感じです。
あたりに充満するのは硫黄の臭い。
そして、岩の隙間からは硫黄だか何だか分からないですが、ガスが噴出しています。

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こんな感じですね。
噴出してる所、けっこうな高温です。そして危険だから立入禁止と看板もあります。
岩が黄色くなってますが、あれは硫黄が付着しているらしいです。

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この岩の隙間からも、蒸気が、ぶしゅーっと噴出しています。
どういうわけか、賽銭がじゃらじゃら落ちていますです。

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そしてこれが、恐山名物の一つ、血の池地獄。
不自然なくらいに真っ赤です。
水そのものは、澄んでいるのですけれど、底や壁面が真っ赤なんですよね。
周りの砂とかが真っ白なので、よけいに鮮やかに見えます。
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この血の池から流れ出る小川も、こんな感じで真っ赤。
水は澄んでるんですけれど、川底が真っ赤なんです。
鉄が錆びてるんでしょうが、それにしても、どうすればこんなふうに、見事なまでに真っ赤っかになるんでしょう。
不気味ですねえ。

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その赤い川の先には、クリーム色に濁った池があります。
この池の中、あちこちから湧き水が出てるっぽいのです。
ぼこぼこと泡が出てくるので分かります。
そして池の周りには、シオカラトンボやらイトトンボやらが飛んでます。
酸性度の強い池だと思うけれども、そういうところでヤゴが育ってるんでしょうかねえ。
トンボは強い。

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クリーム色の池から90度、左に視線を動かすと、これが噂の賽の河原。のような気がする。
広大な湖です。酸性度が高いので、ウグイくらいしか生息できないんだそうな。
不自然なくらいに静かな湖面に、山が影を落としてます。

ちなみにここ、山の上にあるだけあって、涼しい場所でした。
そよ風も心地よく、あちこちに置いてある風車がカラカラと寂しい音をたてておりました。

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たっぷりと恐山の霊気に包まれた後は、合掌しつつ霊場アイスを食べましょう。
恐山盛り、200円だそうです。
ヨモギアイスおやらが、良薬口に苦しで、とても良いんだそうな。

ところでこの恐山、何と言いますかね、自分が小学生の頃にも一度は来たことあるんですけれど、入場無料だったはずなんですよ。
それが今は500円取るんですね。
そして、小学生の頃には見た覚えのない仏像とかが増殖してるんですよね。
ここって、観光地なんだなあ。

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