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クレソン食べたい一心で

クレソンは、おいしくてピリ辛い、ピリ辛ファン垂涎の的の植物です。
そんなクレソンに、自分はどうして出会ったか。それはこんな物語でした。

幼き自分は、あのころ、昆虫集めが大好き。もちろんヤゴとかガムシとかゲンゴロウといった水棲昆虫も。
で、親には飼育用の水槽を買ってもらったけれど、エアポンプは買ってもらえませんでした。
その理由は、
「電気代かかるでしょ!」
あーそうですか、悲しいねえ稼いでなくて食わせてもらってる立場って。
小学二年生ながらにそう思ったもんです。
でも昆虫を飼う権利だけは、どうにか確保できていたわけで。
だが彼らを酸欠で死なすのはいかん。
ならばどうすればいい? 水草を植えれば良いのだ!
とまあ、悩んだ結果、そういうわりと常識的な結論がでたわけで、さっそく水草探しに出かけたんです。
場所は、いつも昆虫採集をしている水田の近く。用水路にもしゃもしゃ生えてる、手頃な植物を適当に引っこ抜いて、水槽に入れてたわけです。
さあこれで水中の酸素事情は解決だ!
なんとなく、全ての葉っぱが水面にでているような気がするが気にしない、水辺に生えてた草だから水草なんだ!
その日、パートから帰って来た母親が、水草を見た瞬間に、
「あんたそれ、クレソンじゃない。どっからとってきたのよ」
……クレソン?
「そーよ、それ食べると美味しいのよ~」

という感じ。
たしかにクレソンは美味しかった。
そしてクレソンは、買って食べるものではなく、取ってきて食べるもの、という常識が身についていた。
でも、我が浦安には、取ってきて食べれるようなクレソンが生えてないす。
いや、あるかもしれんけれど、見つけきれてないんすよ。
自生してるのが無いならどうすりゃいい?
答えは一つ。栽培する、です。
クレソンというのは、非常に繁殖力が旺盛な植物で、切れっ端を近くの沼に放り込んでおいたら、翌年にはクレソンの大群生地になっていたとか、そういう例があったりなかったりするほどのもんです。
で、我が家でも、群生するのを夢見てみたわけです。
まず培地の作成。といっても、すごい簡単。
2リットルのお茶のペットボトルの一面をハサミで切りとって、中にハイドロカルチャー用の土を入れて水を張って、あとは食べ残しのクレソンの茎を放り込んどくだけです。
それから、水を切らさないようにして、一カ月経過。
食べれるほどの大きさじゃないんですが、群生っぽくなっとります。
はい、現在の我が家のクレソン。
1_13
どうです、群生してるでしょう。

2_9
ちょうど今の時期、開花シーズンです。
アブラナの仲間だそうで、実のつき方なんか、アブラナそっくりです。

3_6
ほら、この通り。
健康的に、すくすく育っております。

で、この段階で気付いたんですが、
花咲いた頃になると、クレソンって、硬くなってあまり美味しくないていうか。
つまりクレソン、食すまえにシーズンオフ。
であるからによって、我が家のクレソン、来年に期待すべし。

はやく食いたいねえ。自作クレソン。

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